台風第10号 2024.8.30

  終日、台風第10号接近に伴う危機管理対応でした。偏西風の関係もあり、台風自体の

速度は遅く、かつ、進路も定まっておらず、いつもと、かっての違う対応になっています。

 ところで、昨日、鳴門市エリアに線状降水帯が発生し18時過ぎから豪雨となりました。

1時間当たり120mm以上の降水とのことで、かつて経験したことのない状況でした。

危機管理局には、市内各地から電話が殺到しました。道路の冠水、停電によるポンプの停止

住宅に関する浸水状況などなど報告されました。幸い、短時間で雨雲は移動したことで、

どうにか対応することができ、それ以降は被害報告等も減少いたしました。

 しかし、現在も数カ所の支部には避難者も身を寄せております。

今後は、改めて、線状降水帯が発生した場合、また、発生の可能性場ある場合など対応策

を確立せねばならないと考えています。

★気象台からは、本日夜から31日午前0時までの間、線状降水帯が発生する可能性が残っ

て、いるので警戒するようにと連絡を受けています。皆様も、31日12時までは防災対応

を続けていただきたいと思います。


記者会見 2024.8.29

  午前は、記者会見を開催いたしました。発表項目は、以下の2件でした。

1.SMS GROUPとの包括連携協定について

 ・昨日、包括連携協定を締結した内容を発表いたしました。

 ・令和4年1月から無医師地区であった瀬戸町に内科系クリニックの設置を予定していだだい

  ている件など

2.9月補正予算の概要について

 ・予算規模

  「20憶7,113万9千円」を補正、補正後の予算総額は「310憶6,920万4千円」で

  対前年度比 0.7%増でした。

 ・防災力強化事業

 ・新庁舎開庁による庁舎機能移転を契機とする市役所周辺施設整備

  「うずいお会館」「市役所分庁舎」

 ・道の駅 くるくる なると 駐車場増設工事

 ・アピアランス補整ぐ購入費等女性事業

 ・骨髄移植後等の予防接種再接種日助成事業

 ・物価高騰対応副食費補助事業

 ・鳴門高等学校奨学金給付事業

次に、鳴門・板野地区中学生防犯弁論大会に、ご招待いただきました。

11人の弁士が、自らの考えを堂々と発言していました。

次に、危機管理担当との協議でした。

最後に、山形県立山形南高等学校3年 伊藤氏と「フェーズ・フリー」についての意見交換

(WEB)で行いました。フエーズ・フリーに関し良く勉強しており、非常に頼もしく思いま

した。鳴門市内の生徒さんとも意見交換ができれば幸いです。

締結式 2024.8.28

  午前は、議会運営委員会を開催していただきました。

第3回定例会は、9月4日開会 26日閉会の23日間と決定いたしました。

定例会閉会後には、予算決算委員会が開催され令和5年度一般会計他の決算審査が行われ

ます。

 次に、こども家庭センターより健康福祉交流センター改修工事に関しての協議がありました。

 午後は、SMS GROUP様との包括連携協定書の締結式がありました。

グループの傘下である「㈱そよかぜ」が鳴門市が公募した瀬戸町・北灘町地区における

「認知症対応型グループホーム」において提案をしていただき、選定の結果、同法人が選ばれ

ました。その提案には、無医地区である瀬戸町に内科系クリニックの設置を検討するとの内容

も含まれておりました。その後、SMS GROUP 吉村代表との意見交換の際、同グループ

が持つ人材や資源を活用し協力したいとの申し出がある、包括連携協定を結ぶこととなり

ました。

 次に、一般財団法人 100万人のクラシックコンサートライブ 蓑田理事長、東京県人会坂田氏との

面談がありました。

 次に、選挙管理委員会と期日前投票所についての協議を行いました。

最後は、台風第10号に関する情報共有及び現時点での対応について協議を行いました


使節団帰国 2024.8.27

  午前は、香川・徳島県人会 藤井、河野両副会長が表敬訪問してくださいました。

10月5日の県人会総会へのご招待でした。

 午後は、財政課、総務課との協議及び事前レクがありました。

次に、8月22日に出発した姉妹都市親善使節団の内、公式行事のみに参加された皆様が

帰国されました。4泊6日、往復26時間を超える長距離飛行、お疲れ様でした。

その後、長寿介護課からの事前レク、総務課、廃棄物対策課との協議と続きました。

★使節団最終組の皆様は、31日の帰国となりますが、台風の影響が心配です。

危機管理協議 2024.8.26

  22日から第24回姉妹都市親善使節団としてドイツ・リュウネグルジュ市を訪問していました。

出発前、台風第10号が発生し、予想進路は、27日には日本に上陸する可能性大との情報

を受け、急遽、予定変更して25日に先発していた青少年使節団15名と帰国いたしました。

 23日には、リュネブルク市庁舎を訪問し、侯爵の間にて歓迎式典に出席いたしました。

カリッシュ市長から歓迎の言葉をいただき、50周年記念確認書への署名いたしました。

次に、親善使節団全員が芳名録「金の本」への記帳を行いました。

その後、市内を散策しながら、2022年オープンしたギャラリーでの休憩を挟み、リュウネブルク・

ロータリークラブのご招待で昼食をいただきました。午後からも市内散策を続けました。

夜は、姉妹都市盟約締結50周年記念式典並びに祝賀会が開催されました。

両市の記念品交換、鳴門市で活動された5名の国際交流員への感謝状の贈呈などがあり、

日独・独日友好協会員が再会され大いに盛り上がりました。カーリッシュ市長から今後の交流

に関し斬新な提案等があり検討せねばと考えています。更なる交流が深まり継続される

よう考えねばならないと意を決しました。

 24日には帰路につきました。

 26日は、危機管理対応として、午前中に気象庁からの台風情報にもとづき、対応方針

を指示いたしました。現状では、30日に最接近する予測ですので、随時、公式X等で災害

情報の発信をいたします。

日程協議 2024.8.21

 午前11時、第3回定例会に関する日程協議を行いました。

9月4日開会~26日閉会、提出予定議案は16件で両者が了承いたしました。

日程協議前には、表敬訪問がありました。

来月開催される日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会出場される

森選手  男子コンバインドB (鳴門KAC)

玉川選手 女子100m走 (アスリートクラブKAZE)

 お二人とも、当日は、最高のパフォーマンスを披露してください。

次に、危機管理課、特定事業推進課、文化交流推進課との協議でした。

さらに、鳴門市瀬戸町北泊財産区議会第1回臨時会が開催されました。

★明日から姉妹都市リュウネブルク市訪問です。

行革推進本部 2024.8.19

  午前は、鳴門信用金庫 小濱理事長他との面談でした。

次に、9月補正予算査定で危機管理局に関しての協議がありました。

次に、鳴門渦潮高校 ウエイトリフティング部の月岡選手(第32回日・韓・中ジュニア交流大会出場)

また、鳴門高校陸上部の長町選手(インターハイ 400m走3位)の報告に来てくださいました。

 午後は、部長会議、行政改革推進協議会を開催いたしました。

終了後、観光振興課、総務課との協議を行いました。

★明日は、東京出張です。