1月10日に鳴門市政策監、三木義文氏が逝去されました。副市長室で協議中でのことでした。在職中は、高いご見識と職務に対する強い責任感によって、市政のあらゆる分野において、その能力を遺憾なく発揮され、総合計画をはじめ、数々の計画策定の中心的役割を担われました。
また、部局間や職員間の調整能力は抜群であり、まさに、市政を支える人材として、余人を持って代えがたい、なくてはならない存在でした。人情味厚く、誰に対しても誠心誠意、公平無私でありました。さらに、鋭い先見性の明と強い正義感により、常にみんなをリードし、たくさんの部下や同僚に慕われ、たよりにされてきたとともに、多くの市民からも厚い信望を得た公務員の模範とも言うべき職員でありました。
私にしても職員時代を含め現在に至るまで格別なご支援ご協力を賜り、頼れる先輩でありました。一人っ子の私にとっては、優しい兄のような存在でもありました。生前のご遺徳をしのび、心から感謝を申し上げ、心からご冥福をお祈りいたします。
しばらくブログを休んでいましたが、悲しみを乗り越え再始動いたします。
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