除幕式 2014.12.11

 午前10時より、北灘町大須の国道11号線沿いの駐車場に完成した「碁浦御番所跡石碑」の除幕式を開催いたしました。碁浦御番所を研究している「板野町古文書を読む会」が、教育委員会に石碑と工事費を寄付し、建立されました。碁浦御番所は、1641年(寛永18)年、徳島藩が瀬戸内海沿いの陸路の国境に当たる板野郡碁浦に設置しました。地元の庄屋だった八田家が代々、番所役人を務めました。1872年(明治5)に番所制度が廃止されるまで、阿波と讃岐の国境を行き来する人と物資の監視のほか、難破船の捜索や水難者の救助など幅広い業務を担いました。石碑を見ていただき、番所の歴史を学び語り継いでほしいと思います。また、指定管理特別委員会において、議案第97号が審議され可決していただきました。午後は、予算決算委員会も開催され、提出議案は、全て可決していただきました。夕方には、鳴門高校陸上部(女子)が、第26回全国高等学校駅伝競走大会に、3年連続12度目の出場を決めましたので、その報告と決意表明のため訪問してくださいました。徳島県予選では、大会新記録で予選を突破していますので、全国大会では、1時間11分前半の記録で、ぜひ、20番台を目指してもらいたいです。私も2年連続で応援に行こうと思っています!夜は、鳴門市医師会の皆様と意見交換うをいたしました。

議案第97号鳴門市老人福祉センター及び鳴門市勤労青少年
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