トリーデなると 2020.4.28

 トリーデなるとをR2年4月28日から当分の間「ブルーライトアップ」いたします。これは、新型コロナウイルスに感染した患者の治療や感染防止に取り組む医療関係者の応援と感謝の気持ちを示すため、建物を青色にライトアップする運動でイギリスのロンドンで始まり、日本でも全国各地に広がっています。国内親善都市である福島県会津若松市の鶴ヶ城でブルーライトアップが始まったことを受け、本市のシンボルである「トリーデなると」においてブルーライトアップを行います。
 また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策事業として、妊婦の方へ使い捨てマスクを配付します。妊婦の方へは国から布マスクが配付予定になっていますが、事業が遅れているため、マスクが届くまでの間、使用していただくよう一人につき10枚を今日送付いたしました。ただし、新たな妊婦さんには、健康増進課にて母子健康手帳をお渡しするとき一緒にお渡しいたします。

マスク贈呈式 2020.4.27

 午前10時、地元の企業である(有)ファイブセキュリティーシステム様からマスク10,000枚を贈呈していただきました。今回は、市内の障がい者施設を中心に配付したいと考えています。入手が難しい状況でのご寄付は非常にありがたく、心から感謝申し上げます。次に、ボートレース鳴門の敷地内に建設中の「エディウイン鳴門特別指定席」の現地視察を行いました。個人単位のA席・S席以外に数人単位で利用できる個室を備えており、各グループ用途に対応できるようになっています。竣工も近いのですが、現在、ボートレース業界全体で無観客レースが続いており、残念ですが通常レースが再開されるまで新施設はオープンできません。一日も早く新型コロナウイルス感染症の拡大が終息することを願っています。そのためにも、「ステイ・ホーム」しばらくはご自宅で過ごしましょう。午後からは、業務課題ヒアリングでした。今日は最終日で企画総務部の各課から説明を受け指示を出しました。

公式ツイッター 2020.4.23

 午前は、徳島県市町村振興協会の藤川事務局長が就任の挨拶に来庁してくださいました。今後の運営についても意見交換を行いました。次に、電話にて、鳴門市内の金融機関の4人の支店長から新型コロナウイルス感染症の影響による市内企業の状況等の聞き取りと今後の見通しなど意見交換を行いました。4月・5月はより厳しい状況になっていきだろうこと。また、先が見えず長期化するだろうこと。感染がおさまった後の対応等々でした。午後は、宅川議長と野田議会運営委員長から「臨時定額給付金(仮称)を装う詐欺等への対策」についての要望を受けました。その後は、在宅勤務について、子育て支援について、要介護認定調査の取り扱いについての協議を行いました。
 最後に、鳴門市公式ウエブサイト中の公式ツイッターでの配信予定動画を撮影いたしました。先日の議会から「市長自らの情報発信」に係る要望に対しての答えとして、5月7日からの本格配信を決定いたしました。そのため、今日から試行期間として配信することとしました。

県から報告 2020.4.21

 昨日(20日)県内で新型コロナウイルス感染症患者が1名確認されました。徳島保健所管内の30代男性。行動歴については、4月3日に神奈川県の勤務先から自家用車で帰県し、その後4月13日~17日にかけて県内で仕事に従事していた。従事していた仕事は、1人で行うものであって他人と接触する仕事ではないこと。その他の期間は自宅で待機をしており、現在、入院準備中で疫学調査を実施中(4月21日10:00発表)
 午後4時、第10回鳴門市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催いたしました。
①県内における感染者の確認について
②在宅勤務について
③特別定額給付金(仮称)について
④緊急事態宣言による保育所等の対応について
⑤市内における県有施設の利用制限等について

申し入れ 2020.4.17

 昨日、40府県を追加する緊急事態宣言が出されました。これを受け本日、徳島県新型ウイルス感染症対策本部会議が開催され、その後、飯泉知事からは、次の内容で会見がありました。今回、全都道府県に対して緊急事態宣言がなされたのは、大型連休期間を控え、人の移動を最小化することを目的にしていること。不要不急の帰省や旅行など、県をまたいだ移動については自粛していただきたい。徳島県は、特定警戒都道府県でないことから事業者への休業要請については当面見合わせることなどでした。また、本市においても16時30分より市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、県対策本部会及び知事会見の説明を行いました。さらに、政府が7日に閣議決定した2020年度補正予算の組み替えを行い、減収世帯への30万円給付から国民1人当たり10万円(所得制限なし)を給付する方針に変更するとの報道がありました。速やかに配付するためには、臨時議会や専決処分なども考慮に入れた対応、体制づくりを早急に進めまければなりません。


 午前10時、鳴門市議会の宅川議長はじめ4役から新型コロナウイルス感染症対応についての申し入れがありました。内容は、5項目あり下記のとおりです。
1.積極的な情報収集と市議会との共有、市民への通知
2.市民目線に立った支援施策の推進
3.子育て世帯への支援、小中学校の臨時休業の延長による支援
4.市内事業者や社会的弱者へのきめ細やかな対応
5.市民への迅速かつ適切な情報発信



対策本部会議 2020.4.14

 NPO法人賀川豊彦記念鳴門友愛会の勘川理事長他からR4年度に予定している賀川豊彦記念館建設20周年記念式典・記念事業(案)についての提案・報告がありました。次に、大津地区総代会吉成総代他から「大津地区要望事項」の提出があり説明を受けました。次に、文化交流推進課からは鳴門市文化協会理事会、市民協働推進課からも戦没者追悼式等の協議がありました。さらに、第8回鳴門市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催いたしました。議題は、緊急事態宣言対象地域への往来自粛について②市有施設の取り扱い③生活支援臨時給付金(仮称)についてでした。①については、鳴門市長名でのコメントにより徳島県の情報発信をお伝えすることでした。②については、第7回対策本部会議で、公民館等については4月13日より必要十分な対策をとって基本的に再開するとの決定でしたが、4月11日に開催された第6回徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議の結果を受けて、再度協議をした結果、公民館等については5月6日まで閉館することとなりました。③については、制度の概要や体制について説明があり、所管を総務課とすること、さらに、全庁体制で業務を進めるため各課からも応援を求めることが決定いたしました。その他では、出勤者7割削減に向けた在宅勤務等の推進、テレワークを実施するための問題点等、出張者への対応なども議論いたしました。

児童クラブ 2020.4.13

 新型コロナウイルス感染症対策として放課後児童クラブの児童及びその職員に布マスクを配付いたしました。このマスクは、菌などが繁殖しにくい制菌素材で、年齢に応じて複数のサイズを用意しました。耳にかけるゴムの長さを調整することができます。また、100回洗えますので同時にお配りした洗い方マニュアルを見て取り扱いをしていただけたらと思います。順次、幼稚園園児、保育園&認定子ども園園児、その職員に4月中旬までに配布する予定です。枚数としては、約3,000枚を考えています。
 午後は、秘書広報課と市政施行73周年記念式典についての協議を行いました。また、徳島県危機管理部長等との面談がありました。さらに、業務課題ヒアリングの事前レクを受け、追加の指示をいたしました。今日は、ボートレース鳴門市長杯優勝戦でしたが、あいにくの天候により11~12レースが中止となりました。売上が伸びずに残念です。

新型コロナウイルス感染症対策 2020.4.10

 長期休館していました図書館を4月13日から再開することといたしました。当面の間、閲覧を禁止し1階のみを利用sいていただきます。また、図書の貸出・返却のみの運用といたします。さらに、移動図書館車「こうのとり号」の運行も再開いたします。
 次に、鳴門市小中学校における未履修等対策検討会議を開催する予定です。目的は、新型コロナウイルス感染症のため臨時休業によって生じる令和元年度の未履修及び令和2年度初めの履修遅れを回復するために必要な方策を検討すること。4月中に成案をまとめて教育委員会に提言し、早急に対応を図っていきます。

お知らせ 2020.4.9

 新型コロナウイルス感染症対策に伴う政府の緊急経済対策に、休業などで収入が減った世帯に対する30万円の給付が盛り込まれています。この件に関し、危機管理課へ市民からの問い合わせが多くあります。しかしながら、現時点においては、受給条件、支給時期、支給手続きなど詳細には示されていません。国等から具体的な内容が示された際には、早急にお知らせいたしたいと考えています。

臨時休業 2020.4.8

 第7回鳴門市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催いたしました。議題は、小中学校の臨時休業等についてでした。
 徳島県教育委員会からの通知(要請)により県立学校と同様に4月11日~5月6日(4月7日時点における緊急事態宣言の終期まで)までの間、小中学校を臨時休業することを正式に決定いたしました。また、各学校においては、今日、予定どおり始業式を行いました。明日の9日は、入学式及び在校生の登校についても予定どおりとします。明後日の10日は、午前中のみの出席とし、午後からは下校となります。(全校にて給食を実施)さらに、部活動については、今日から校内外での練習や対外試合並びに演奏会や発表会、県外遠征、大会等への参加を含め中止します。なお、今回は前回の休業期間と異なり下記のとおり「臨時預かり」を実施することといたしました。


(1)対象児童 :保護者の就労等により、日中、家で子ども
          だけで過ごさなければならない低学年児童
          (小学1.2年生)及び特別支援学級在籍児童
          (全学年)
(2)預かり条件:①家に対象児童だけとなるため
          ②特別支援学級在籍で条件①の理由のため
          ③やむをえない理由で児童だけで留守番が困
            難なため
(3)開始時期 :令和2年4月13日~5月1日までの平日
          午前8時30分~正午まで
(4)申し込み :申請書を学校で配布
          最初の利用日に「申請書」を学校に提出
                            

小中学校再開 2020.4.7

 4月8日からの小中学校再開を進めている途中、徳島県教育委員会から教育長あての事務連絡が入りました。内容は、各県立学校長への「緊急事態宣言」を踏まえた学校の臨時休業の実施の検討状況についてでした。検討案では、臨時休業期間を4月11日~5月6日(4月7日時点における緊急事態宣言の終期まで)までとすること。4月8~10日は臨時休業に係る準備期間とすることでした。これを受け、第6回鳴門市新型コロナウイルス感染症対策本部会では、4月8日からの学校再開を徳島県教育委員会と同様の扱いとすることに決めました。明日にも発出される徳島県教育委員会からの通知を受けて、方針を決定したいと思います。

徳島市長選挙 2020.4.6

 昨日の徳島市長選挙は、新人でまちづくりグループ代表の内藤佐和子氏が初当選されました。1,999票差の激戦を制し、女性市長として全国最年少、徳島市では初の女性市長になられました。徳島市長は、徳島県8市の市長会の会長となられますので、市長会の舵取りもよろしくお願いいたします。半年余りで、30歳代1名、40歳代2名の若い市長が誕生しています。その他の市長は私を含め50歳代2名、60歳代2名、70歳代1名となります。平成21年10月の就任以来、10年余りで鳴門市以外の市長さんは全て代わられました。時の移り変わりは早いですね。
 今日は、学校教育、子どもいきいき、危機管理課との合同協議からスタートしました。次に、農林水産課、秘書広報課、土木課との協議と続きました。次に、電脳交通の原田氏との面談を終えて、第5回新型コロナウイルス感染症対策本部会を開催いたしました。徳島県対策本部会議の説明を受けて、小中学校再開、イベントの再開、市有施設の開放について議論いたしました。小中学校再開については、徳島県教育委員会からの意見も参考に4月8日から再開することと決定いたしました。イベント等の再開は、明日以降に出される可能性が高い「非常事態宣言」を受けて判断することといたしました。

部長会 2020.4.3

 令和2年度第1回部長会を開催いたしました。新規採用職員の紹介、週間行事予定について、各部連絡事項等が議題でした。新規採用職員は、主事9名、保育士1名、消防吏員4名、幼稚園教諭5名の19名でした。部長会では、消防吏員・幼稚園教諭を除いた10名が、自己紹介するとともに、名札に書いた「自分自身の目標」を「キャッチ・フレーズ」として発表いたしました。週間行事予定は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止、延期でキャンセルが続いておりカレンダーは真っ白に近い状況でした。各部連絡事項については、①業務課題市長ヒアリングについて②地域おこし協力隊の着任について③板東俘虜収容所跡に関する冊子の作成について④議会事務局発行の「鳴門市の概要」の原稿作成および常任委員会現況報告資料の提出についてでした。その他において、谷副市長から新型コロナウイルス感染症における市独自の経済対策について各部から具体的事業を提案するよう指示がありました。
 午後からは、まちづくり課、子どもいきいき課、教育委員会との協議でした。また、企業局からの報告も受けました。さらに、小松島港湾空港整備事務所の新見所長が着任のご挨拶に来てくださいました。新所長は、以前、鳴門市企業局に2年間、出向してくださっており、ボートレース本場の改築工事にご協力をいただいた方でした。


PS:飯泉県知事から東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫の5都府県への不要不急の往来を自粛するように要請がありました。また、北海道・千葉・埼玉・京都・和歌山の5府県についても注意するよう話されました。

辞令交付 2020.4.1

 午前8時30分、個別辞令交付式を開催いたしました。対象は、企業局長、政策監、消防長、さらに国土交通省からの交流派遣研修者でした。次に、新規職員10名への辞令交付でした。(消防職員及び幼稚園教諭は除いています。)次に、異動辞令交付式でした。対象者は、課長職以上の者、徳島県市町村課研修派遣者でした。次に、新規採用職員への訓話を行いました。午後は、地域おこし協力隊2名への辞令交付でした。就任期間は、令和2年度~4年度までの3年間になる予定です。演劇(ミュージカル)の活動を通じて地域や学校、世代を越えたつながりづくりを目的とします。また、「サイクリング・ツーリズム」のPR活動を中心に民間事業者等との連携強化や「レジャー・スポーツ」の開発やPR、その他の地域資源の発掘等も行っていただきます。次に、鳴門市医師会会長等との面談、島田地区自治会役員との面談と続きました。
 昨日は、陽性反応が出た鳴門市在住方と接触し、濃厚接触者とされた2名については、PSR検査を実施したところ、陰性と確認されました。


PS:鳴門市地域おこし協力隊は、平成27年度にスタートし、平成30年度までの間に4名の隊員を受け入れました。1年間休止していましたが、R2年度から再開いたしました。今年の2名について、男性は、「劇団四季」に入団し「李香蘭」「ライオンキング」など舞台で活動されていました。また、インディゴ・ソックスのトライアウトにも合格するなど、文化・スポーツ両面に秀でている方です。女性は、大学で芸術学部舞台学科ミュージカルコースを卒業し、バレー・ダンス・声楽などに精通し、愛媛県の「坊ちゃん劇場」で役者として活躍していました。