吉田前市長から7年ぶり、私にとっては、初めての青島市への訪問でした。1999年に青島市とは、鳴門市、また鳴門商工会議所、さらに鳴門教育大学、明神小学校が各分野において友好交流意向書を締結し現在の交流に至っています。今回は、鳴門商工会議所の関係者で中岸会長他1名、大麻商工会の斎藤会長、そして日中友好協会2名計6名の訪問団でした。主に、2018年ベートーベン第九「アジア初演100周年」のPRと文化、経済分野での交流促進を目的にいたしました。また、鳴門市で国際交流員を務めた方々との懇親会や外事弁公室主催の歓迎会に出席し、3年後のプロジェクトへの協力を依頼するとともに、今後のさらなる交流を互いに約束したところです。
ところで、出張中に鳴門わかめの偽造が発覚いたしました。まさか・・・青島にて報告を受け、対応策を指示しながら帰国をしました。4日は、朝から対応にあたりました。夕方には、徳島県にて「鳴門わかめ対策緊急会議」が開催され、それを受けて鳴門市も「鳴門わかめ対策庁内会議」を招集し対応にあたりました。
PS:青島市の旧市街は100年前の建物(ドイツ建築)が残っており、リューネグルグの建物みたいでした。日本では神戸に似た感じでした。隣の新市街地は約20年前から開発が進み、高層ビルが立ち並んでました。ビックリです・・・
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