日記 2017.12.16~17

 16日は、鳴門市文化会館で鳴門市制施行70周年記念事業・防災啓発講演会を開催いたしました。講師は、東日本大震災時、釜石の奇跡を導いた東京大学大学院特任教授 片田敏孝氏です。演題は、「災害に向かってこの地に生きる」でした。約1,100人が参加してくださり先生の話に聞き入ってました。改めて、防災・減災対応を考えなければならないと決意を固めました。次に、文化会館及びリューネブルク広場で「ナルト アート ゲート イルミネーション2017」の点灯式を開催いたしました。16~24日までの9日間行われます。テーマは「この冬、9日間だけの神秘のイルミネーション」です。ガラスのモニュネント、県産青石をライトアップ、さらに海峡トリックアートなどなどの演出があります。ぜひ、お越しください!その後、鳴門市へお越しのお客様との懇親会でした。17日は、朝一番に鳴門市不法投棄監視パトロール連絡協議会主催の「ポイ捨てゴミ&不法投棄物撤去作業」が行われました。また、徳島県や企業の方々もボランティアとして参加してくださいました。10回目を向かえ今回は撫養町の中心市街地を対象に活動されました。次に、里浦南防災センターのグランドで里浦金時クラブ主催の第1回グランド・ゴルフ大会が行われ、来賓としてご招待していただきました。次に、ボートレース鳴門なるちゃんホールにて撫養港海岸直轄海岸保全施設整備事業完成式典が行われました。四国地方整備局平井局長、菊池港湾局長ほか徳島県知事、国会議員の先生がたもご出席なされてのテープカットも行われました。夜は、北灘町櫛木総代会年間反省会及び交流会に出席いたしました。


PS:海岸保全施設整備事業
  事業期間   :平成18年~29年
  事業費    :約162億円
  堤防(改良):2,590m
  水門・樋門  :9基
  陸閘(新設):10基
     (改良):10基
  防護人口  :約10,200人
  防護面積  :約330ha

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