日記 2014.10.17~20

 久々のブログです。17日から20日まで、姉妹都市盟約を締結しているドイツ・リューネグルグ市親善使節団をお迎えしていました。初日は、ドイツ村公園にて板東小学校6年生の皆さんのお出迎えから始まり、コスモスの種の交換やお接待、慰霊碑への献花、そしてドイツ館へ向かいました。ドイツ館では、昼食とともに市民交流として合唱や日本舞踊、またミニコンサートで交流を深めました。その後は、四国霊場一番札所から二番札所にかけて遍路体験をしていただきました。皆様、興味深く約1.2㎞を歩かれました。夜は、鳴門市主催の歓迎会を開催いたしました。歓迎あいさつで、同じ箇所を3度噛んでしまいました。通訳を通しているのでどのように感じられたか?恥ずかしかった・・・二日目の使節団は、徳島県西部の祖谷方面で終日過ごされました。三日目は、使節団と鳴門市日独友好協会会員とのホームビジットでした。各々、自らが選定した場所にお連れし、友好を深められました。私は、メドケ市長と秘書課長を、まず、鳴門市内の人形浄瑠璃「鳴門座」にお連れしました。その後、ウチノ海総合公園で開催されている鳴門のまつりへ・・・お昼は、お肉を中心としたランチで腹ごしらえしました。午後は、北島町にある徳島県防災センターで地震や暴風雨体験等をしてもらいました。でも、ドイツは地震や津波はないようなので、どのように受け止められたか?その後、うずしお会館で姉妹都市盟約締結40周年記念講演、市内ホテルで式典を行いました。夜は、鳴門日独友好協会主催のお別れ会に出席いたしました。会場は、超満員で時間を忘れてしまうほどの凄い盛り上がり、名残を惜しむほどでした。最終日の朝は、文化会館でのお見送りでした。青少年を含めた史上最大60名の使節団を派遣してくださり、感謝です。そして、短時間でしたが両市民のふれあいの中、新たな絆が生まれたものと考えています。今後の両市の交流がゆるぎないものだとひしひしと感じました。来年は、我々がリューネブルク市を訪れる番です。ぜひ、多くの方と訪問したいと思います。

PS:ドイツの青少年の皆様は、鳴門高校や市内中学校で日本の学校体験をされます。また他の団員の皆様は、広島など西日本を旅するそうです。お気をつけて、また、お会いしましょう!

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