ボートレース市長会

 朝一番の飛行機で羽田に飛び立ちました。東京駅からは、ボートレース市長会が開催される仙台市へこだまで2時間の行程でした。お昼過ぎには、ボートレース振興会が企画した東日本大震災の復興現場視察のため石巻市及び女川町に向かいました。3年前に現地視察した同じルートであり、見覚えのある風景が目に飛び込んできました。当時と比べ、がれき等は見当たらず、かさ上げなどの工事は進んでいました。しかし、まだまだ復興とは言えないと感じました。「がんばろう、日本」改めて心に刻まれたお思いです。一日も早い復興を・・・その後は、ボートレース市長会でした。当初は、数人の首長の参加から始まりましたが、今では全国24場中20人に及ぶ首長(管理者含む)が出席しています。日本財団の皆川会長をはじめ振興会の小高会長などボートレース関係団体の重鎮が勢ぞろいしていました。会議では、ボートレース業界の将来や来年度以降の事業展開などの説明があり熱心に意見交換いたしました。わがボートレース鳴門の状況報告とさらなるご支援ご協力もお願いしてまいりました。会議終了後の懇親会でも皆川会長の隣で終始ご意見やご提案を頂戴いたしました。翌日は、仙台市に開設しているアンテナショップ「ロク」の視察を行い、鳴門に向かいました。22日には、四国市長会議も開催されましたが、丸亀市長ともどもボートレース市長会に出席させていただきました。目から鱗の話も聞くことができ、今後の経営方針の方向も見えてきたように思います。

PS:残念ながら徳島ヴォルティスJ1降格の知らせを仙台で聞いてしまいました。悔しい・・・

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