なるとの「第九」 2015.6.7~8

 午前9時より戦没者追悼式少年剣道大会が光武館で開催されました。多くの剣士が参加され、戦没者への想いを秘めながら試合にのぞんでいました。次に、大鳴門橋開通30周年記念セレモニーが開催され、来賓としてご招待していただきました。セレモニー前に鳴門高校書道部による書道パフォーマンス、阿波おどりや人形浄瑠璃などが披露されました。最後は、地元幼稚園児と共に風船飛ばしも行ました。次に、観潮船に場所を移動し、鳴門海峡の渦潮近くでタイの稚魚を放流いたしました。午後からは、第九演奏会セレモニーを開催いたしました。毎年、参加してくださっている県内外の団体や個人の方々に感謝状を贈呈いたしました。同時に、よしもと興業の「石田靖氏」を鳴門市文化会館名誉館長に任命し、就任式を行いました。名誉館長からは、「お笑いで鳴門の活性化を目指す」との言葉もいただきました。次に、全日本第九を歌う会連合会の総会を開催し、平成26年度事業報告及び決算報告、並びに平成27年度事業計画案、予算案等を審議していただき全て原案通りお認めいただきました。夜は、BBQに招かれ、その後、第24回大谷川ほたる祭りに参加いたしました。恒例の鈴虫を購入させていただきました。
 7日は、午前9時より新消防団員等の訓練を行いました。新分団長や新班長、また新入団員に加え、今年度市役所新規採用職員も参加してのものでした。暑い中、大変だったと思いますが、訓練の内容は基本中の基本ですので、ぜひ、完璧にマスターしてほしいと思います。午後は、「なると第九」ラッピングバスお披露目式を開催いたしました。演奏会に来場される多くの方が興味を示され、ラッピングバスと共にマスコットの「うずしおくん&うずひめちゃん」と記念撮影などをおこなっていました。13時30分からは、いよいよ第34回ベートーベン第九交響曲演奏会が始まりました。今年の指揮者は、リュウネブルク市立劇場の音楽監督である「トーマス・ドーシュ氏」でした。本場の指揮で577人の歓喜の歌声が響き渡りました(ブラボー)その後、会津若松第九を歌う会事務局長の長谷川さんから安井会津若松市長の親書を受け取りました。最後は、市民会館で開催された「アフター交流会」に参加いたしました。約450名の参加者が、思い思い交流を深め、3年後の100周年に向けて、成功を誓い合いました!

PS:明日は、第5回美術館で「なるとの第九」です。大塚国際美術館システィーナホールへぜひ、お越しください。

0 件のコメント:

コメントを投稿