平成18年から始まった撫養港海岸保全施設整備事業がいよいよ最終局面を迎えようとしています。今日は、大桑島の大塚倉庫前の岸壁で、フラップゲート起動確認見学会が開催されました。防潮扉が高潮や津波の発生時に扉体の浮力で自ら起立する仕組みになっています。「フラップゲート」という新しい技術を採用したものです。水の力を利用しますので、動力や電力がいりません。災害時には最適だと思われます。多くの方に知っていただき、このような施設を増やしてほしいものです。報道関係者も多数来られてましたので、新聞、TV等で報道されると思います。
PS:市民会館では、今日、明日と華道展が開催されています。
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