ルーネブルク市親善使節団 2016.10.14~16

 14日の午前、ドイツ村公園で板東小学校の児童等約100名が、リューネブルク市親善使節団のお出迎えを行いました。今回の使節団は、一般の方が39人、中高生は13人合計52名でした。国際交流のシンボルであるコスモスの種の交換や慰霊碑献花を行った後、ドイツ館やボートレース鳴門、トリーデなると等市内観光をしていただきました。夜は、市主催の歓迎会を開催いたしました。15日は、使節団は、一日観光に出かけました。私は、午前中、鳴門公園渦の道にて、目指せ世界遺産!「鳴門の渦潮」文化コンクール表彰式に出席いたしました。鳴門の渦潮をテーマにポスター、俳句、書道の作品募集を行い、優秀作品には知事賞、市長賞等が贈られました。いずれも素晴らしい作品だったと思います。観光PRにも使用できそうな作品も多くありました。午後は、徳島大学にて「板東俘虜収容所関係資料」ユネスコ「世界の記録」登録推進協議会設立総会が開催されました。徳島県・鳴門市・両議会、県内4大学、日赤徳島県支部、鳴門市うずしお観光協会が構成メンバーとなり全会一致で承認、設立いたしました。その後、ユネスコ「世界の記憶」登録推進シンポジウムが開催されました。飯泉知事、メドケ市長(リュウネブルク市)等のあいさつの後、リューネブルク博物館館長他3名でのシンポジウムが始まりました。各々のお立場での意見があり有意義なものになりました。登録に向けて一段ステージが上がり加速していけばと思います。16日は、鳴門日独友好協会が中心となりホームウビジットが行われました。各々が工夫を凝らしてのおもてなしを行いました。夜は、鳴門日独友好協会主催のお別れ会に出席いたしました。午後10時まで、大いに盛り上がりました。来年の再会を約束してお別れいたしました。

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