7日午前10時より淡路サービスエリア展望台で、神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念セレモニーに主催者の一人として出席いたしました。山口衆議院議員をはじめ徳島・兵庫の国会議員、県・市会議員並びに国土交通省等の関係者の皆様が多数ご出席してくださいました。挨拶の後、玖珠玉開披で記念イベントがスタートいたしました。気温が低く強風でしたので、凄く寒い中でのセレモニーとなりましたが思い出に残るセレモニーとなりました。次なる30周年に向けてのスタートです、更なる発展ができるよう課題解決に努力したいと考えています。午後は、ドイツ館で、第九アジア初演100周年記念講演会を開催いたしました。徳島新聞社では2016年5月から「第九永遠なり 鳴門初演100年」と題する記事を第九にちなんで第9章からの構成で連載しています。講演は、この連載記事を担当されている藤長編集委員を講師として「第九永遠なり 鳴門初演100年~板東俘虜収容所の記憶をたどって~」と題した内容でした。藤長氏のテーマごとの詳細な事前調査やドイツでの取材を含め80名を超える関係者とのインタビューなどを中心としたものでした。また、2階企画展示室では、「ドイツ兵捕虜の子孫」と「収容所管理者の子孫」に焦点を当てた展示を同時に行っていました。講演会や企画展示を通して、友愛の精神を再認識していただくとともに、第九アジア初演100周年への気運がさらに高まることを期待しています。
PS:第9章は5月中旬くらいから連載されると思います。
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