震災後1年 2012.3.11

朝一番は、第1回大麻地区グランドゴルフ大会から始まりました。堀江地区と板東地区との合同のGG大会で、約100名の方が笑顔一杯でプレーを楽しんでおられました。私も始球式でボールを打たせてもらいました(笑)
同時間には、里浦町の宝珠寺での津波避難路拡張整備があり、そこへは、副市長に参加していただきました。
次に、鳴門ゾンタクラブ主催の「東日本大震災被災者支援チャリティーバザー&ゾンタローズデー」に出席しました。キョウエイ4F会場には、開会前から多くの方が詰め掛けていただいておりました。このバザーの収益は、岩手県山田町のゾンタハウスの運営に充てられるそうです。あいさつと買い物をした後、今度は鳴門ライオンズクラブ主催の東日本大震災追悼避難訓練に参加しました。約300人の方が、シェルター展示や耐震診断・家具転倒防止説明会、また地震体験(震度7)車などなどを体験されていました。さらに、ボーイスカウトの皆さんがテントを張ったり、鳴門第一中学校のボランティアクラブの皆さんが炊き出し訓練を行なうなど様々な取り組みをされていました。年に1回くらいは、このように民間主体の訓練も必要ではないか?と考えているところです。
次は、我が徳島ヴォルティスのホームゲームの開幕戦を観戦してきました。14時46分から鳴門市職員による参集・通信訓練のため、前半でスタジアムを後にしましたが、満足できるゲーム内容だったと思います。(結果は、3VS0での完勝)
いったん自宅に帰り、災害発生を知らせるメールを受け取り、新消防署に向かいました。(小鳴門橋が通行止めになったとの想定で、高島経由で消防庁舎に)参集が完了後、机上訓練を行い各班で各々対応を考えていただきました。初回であり、課題も多かったと思いますが、引き続き訓練を重ねることにより、対応能力を向上させていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿