第2回新たな鳴門病院のあり方検討会が開催されました。検討会では、まず、第1回検討会で出されたご意見等の確認がありました。
①機能について
②運営形態について
③病院長からの説明
次に、基本的な方向について(骨子案)が徳島県から次のとおり提案がありました。
①機能について
・病院機能のあり方
・看護学校機能のあり方
②運営形態について
・地方独立行政法人について
○地方自治体が直接実施する必要のないものの民間の主 体に委ねては確実な実施ができないおそれのあるもの を、「効果的」「効率的」に行なわせるために、地方自治体 が設立する法人
○地方自治体とは別の法人格であり、財務・職員定数・人 事・予算・契約等の面で、「自立・弾力的な経営」が可能
○「非公務員形の地方独立行政法人」として、現在の鳴門 病院スタッフを承認することが可能
○地方自治体が定める中期目標(3~5年)で「政策医療」 を位置づける。
○地方自治体の病院は、近年、地方独立行政法人による 運営が増えている。
○地方独法による病院数 H21年4月(22) H22年4月(32) H23年4月(54)
★検討会では、運営主体を地方独立法人で了承しました。
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