4~7日までの間、2011年に友好都市協定を締結している中国湖南省張家界市を鳴門日中友好協会の皆様と訪問いたしました。リニューアルされた空港に着いてその大きさと豪華さにまずはビックリでした。市内は、いたるところでホテル等が建設されていましたし郊外に出ても同様でした。5年前と比べてその繁栄ぶりは驚く限りでした。人民政府や人民代表会議を表敬訪問いたしました。また、吉首大学を訪れ、大学生を対象とした湖南省主催の「日本語スピーチコンテスト」を視察いたしました。学生たちの日本語力や日本への関心度、スピーチ内容のレベルの高さに驚くばかりでした。日本の学生も頑張らなければ太刀打ちできないのではないか?と危惧してしまいました。さらに、観光分野についても意見交換をし、年間2,000万人を受け入れいることや今後の戦略等もお伺いいたしました。両市でのさらなる協力によりウイン・ウインの関係を築きたいとの想いもお伝えしたところです。帰国時には、上海便の欠航、国際線のキャンセル待ちなどトラブルが続発でしたが、どうにか予定日に帰国することができました。今回の様々な経験を今後も生かしたいと考えています。
PS:最近、TVでも紹介されている「張家界市」です。世界遺産の武陵限風景区などの観光資源が盛りだくさんですので、ぜひ、訪問していただければ幸いです。
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