あり方検討会 2012.2.8

新たな鳴門病院のあり方検討会が開催されました。検討会は、私を含め鳴門病院長、鳴門医師会長、自治振興会連合会長、婦人会長など専門知識を有している方や地域の代表者など13名で構成されています。会長には、徳島大学の香川学長が就任され会を取り仕切っていただくこととなりました。香川学長におかれては、平成22年1月の鳴門病院医師不足(4名退職)の時、要望にあがった徳島大学病院長であられました。私にとっては心強い感じがしています。議事内容は、
①これまでの経緯について
②鳴門病院の概要について
③新たな鳴門病院について
 (1)地方独立行政法人(非公務員型)
 (2)指定管理者制度
 (3)地方公営企業法の全部適用(現在の県立病院)
    これら3つの運営形態等の説明をしていただき、委員各位からご意見等が出されました。
 ただ、タイムスケジュールからすると、新たな鳴門病院については、年度末か新年度早々には運営形態の方向を見出したいとのことであったと思います。次回は、3月に開催予定とのことで、具体的な内容に入るとのことでした。時間が余り無いようなので私としても十分な準備をして望みたいと思います。


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