昨日(3月30日)23時、徳島県立保健製薬環境センターの検体検査の結果、相次いで県内2例目3例目の「新型コロナウイルス」感染者が確認されました。2例目の感染者は、県外(愛媛県)において陽性が確認された20代男性の「濃厚接触者」として京都市から調査の依頼があったケースでした。3例目の感染者は、県外(和歌山県)において陽性が確認された20代男性の「濃厚接触者」として和歌山県から調査の依頼があったケースでした。特に、3例目の感染者は、30日に鳴門市役所を訪れていることから、31日3時より第3回鳴門市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を招集し、状況説明と今後の対応を協議いたしました。各班に正確な情報を伝達し登庁時には、消毒等を行うことを確認いたしました。また、30日の本部会で決定した市主催・共催のイベント等及び市有施設の再開については、4月1日よりの条件付での再開の方針を急遽、当分の間、保留し自粛等を継続することを決定いたしました。
9時30分、公営企業管理者 山内企業局長に退職辞令の交付を行いました。次に、国土交通省からの出向者及び徳島河川国道事務所への出向者に対しての辞令交付、さらに、定年退職辞令交付及び感謝状の贈呈を行いました。
15時30分、第4回本部会議を開催し、各班からの状況報告を受けました。さらに、感染者については、30日8時30分に市民課に来課していたことが判明いたしました。事情聴取等から、対応を行った職員については、「濃厚接触者」にはあたらないとの徳島県から回答がありました。
PS:「濃厚接触者」に該当しない理由
・手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目
安として2m)で、必要な感染防止策なしで「患者(確定例)」
と接触があった者(患者の症状などから患者の感染性を総
合的に判断する)感染者・窓口職員ともにマスクをしており、
必要な感染防止策を実行しているため
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