日記 2015.2.28~3.1

 28日は、社会福祉法人 靖美福祉会 すくすく保育園の園舎増改築記念落成式に出席いたしました。4月から「子ども子育て新支援制度」移行に伴い、鳴門市初の認定こども園が誕生します。新たな取り組みにより、鳴門市の就学前環境が変わっていくことになると思います。市としても出来うる限り協力をいていきたいと考えています。次に、鳴門市文化会館で開催された「増田友也設計の建築物見学会」に出席いたしました。県内外から多くの建築士等が参加され、増田研究所が設計された「鳴門市文化会館」「鳴門市庁舎」「市民会館」等を見学するという勉強会でした。それに先立ち増田先生と共に鳴門市文化会館の建設に携わられた「前田忠直先生」の講演もありました。お話を聞くと「文化会館」、いや増田先生んの偉大さを改めて感じたところです。
1日は、板東ふれあいセンターで第2回板東よりあいふれあい福祉研修会が開催されました。今回のテーマは、「認知症について」でありました。講師は、(社)認知症の人と家族の会 徳島県支部世話人(前代表)小川洋子先生でした。講演の後には、パネルディスカッション、意見交換と続きました。雨の中、多くの方が参加され終始熱心に勉強されていました。認知症への関心の高さがわかります。しっかり対応策を考えなければなりません。

参考:鳴門市文化会館は、公共建築百選選定委員会(1998年)により選定されました。(旧建設省の設立50周年を記念し、地域社会への貢献度が高く地域に根差し優れた、公共建築物が選定された。)また、日本におけるDOCOMOMO選で140番として鳴門市庁舎及び市民会館が選定された。

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