懲戒処分 2014.6.30

 鳴門市消防本部は、部下の消防士8人に対し、頭や頬をたたいたり、言葉で脅したりするパワハラを繰り返し行った鳴門消防署の消防士長2名に対し懲戒処分しました。これを受けて、午前11時より臨時部長会を開催し、今回の懲戒処分について重要な人権問題だととらえ、全庁的に対応せねばならない事案であること、また、二度と繰り返してはならない旨、特別職を含む全部長に徹底させました。午後は、第二中学校を訪れ、普通教室に整備したエアコンの試運転に立ち会いました。今日までに、既に整備されている大麻中学校を含め第二中、鳴門中、瀬戸中、第一中(仮設)にエアコンの取り付け工事が完了しました。7月からは、より良い環境で勉強等に励むことができると思います。夜は、鳴門市体育協会総会に出席いたしました。その後の鳴門ロータリークラブの引き継ぎ例会への出席は、懲戒処分の件をふまえ自粛いたしました。

PS:市民の生命、財産を守るべき消防本部でのパワハラ事案の発生は、市民の皆様の信頼を大きく損なうものであり、市の責任者として被害を受けた方をはじめ市民の皆様に対し、心からお詫びを申し上げます。今後、この様な事態が二度と生じないよう職員の綱紀粛清、服務規律の徹底に取り組み、職員一丸となって働きやすい職場づくりに取り組んで参りますのでご理解を賜りますようお願いいたします。

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